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2021年のカレンダーテーマは 『食品サンプルの今昔(いまむかし)』
“食品サンプルの半世紀の「技術の進化」と「シズル感」の違いを感じて下さい”
現在では樹脂系の素材で作られている食品サンプルですが、
昭和の後半までは「ロウ」製でした。
今と昔では素材も変わりましたが、美味しさの再現技術も進化を続けています。
長年オリジナルカレンダーを作り続けて来たいわさきには、
現存する唯一の1970年代のカレンダー綴りが大事に保管されています。
そこから、史上初公開となる当時の貴重なカラー写真を厳選し、
それと同じ料理の食品サンプルを現在の職人技で製作しました。
12ヶ月の料理を比較することで「昭和」から「令和」に至る
食品サンプルの歴史と技術の進化を感じていただけるのではないでしょうか。
そして時代は進めど、昔も今も職人がひとつひとつ丁寧な手仕事で
「おいしさの表現」を追求することに変わりないのが食品サンプルです。
日本の食文化を映す鏡として、また飲食店をお客様をつなぐ架け橋としての
仕事を果たしてきた、いわさきの食品サンプルカレンダー。
ぜひ皆様のお手元でじっくり見ていただけたらと思います。
いわさきオリジナルカレンダー2021 1本 1000円(税込)+送料
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いわさきオンラインショップ
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いわさきオリジナルカレンダーって?
[いわさき]が飲食店のお得意先へのサービスの一環として、初めてオリジナルカレンダーを作ったのは昭和30年(1955年)のこと。当時は、食品サンプルのエビと鯛を手描きしたイラストに日付を入れたものをガリ版印刷したものでした。その後、食品サンプルの写真入りカレンダーへと進化し、60年の長きに渡り毎年作り続けられてきました。年末に営業員が日頃の感謝を込めてお得意先を一軒ずつ回ってカレンダーをお渡しすることは[いわさき]の伝統となっています。
ところが、このカレンダーは純粋に当社のお得意先へのプレゼント用としてのみ制作・配布されてきたため、一般の方の手に渡ることはほぼありませんでした。ある意味「門外不出」であった、いわさきオリジナルカレンダーの存在が一般に知れることになったのは、ここ数年のSNSを通してのことです。多くの方から寄せられた「幻のカレンダーを見てみたい!」「欲しい!」という声にお応えして、2018年版が数量限定で初めて一般販売されました。世界に誇るいわさきの技術で作られた食品サンプル作品は各方面から注目と賞賛をいただき、メディアでも多く紹介されました。今年で4回目の販売となります。