いわさきオリジナルカレンダーって？
［いわさき］が初めてお得意先にオリジナル カレンダーを配ったのは昭和30年(1955年)です。 食品サンプルのエビと鯛を手描きしたイラストに 日付を入れたものをガリ版印刷したものでした。 　その後、食品サンプルを撮影した写真カレンダーに変わり、1990年代から2000年代は アート・アイデア作品を展開し、近年では販促品としての機能やリアリティーの追究へと テーマは変化しています。いわさきカレンダーは、メモとしても書き込みしやすいと飲食店 のお得意先からは長年好評をいただいていて、日頃の感謝を込めて年末に営業員が一軒ずつ お店を回ってカレンダーをお渡しすることは［いわさき］の伝統となっています。
［いわさき］は60年以上の長きに渡りそれぞれの時代における最高の技術を駆使して このオリジナルカレンダーを作り続けてきました。それは日本が世界に誇る「食品サンプル」の 変遷を記録し続けてきた貴重な史料であると言いかえられるかもしれません。 しかし、このカレンダーは純粋に当社のお得意先へのプレゼント用としてのみ制作・配布 されてきたため、一般の方を対象に販売されることはありませんでした。
それが、ここ数年の間にいわさきでもSNSがスタートし、カレンダーの事がメディアで紹介され 広く知られるようになると、一般の方からも「欲しい！」というお声を多く頂くようになりました。 長きに渡り非売品としていた「いわさきオリジナルカレンダー」ですが、こういったお客様の声を受け、 日頃のご愛顧への感謝を込めて数量限定で販売する運びとなりました。
2018年版カレンダーのタイトルは「平成あるある グルメ探訪記」と銘打ちました。 平成も30年という節目の年にあり、ここで平成時代を振り返り、食のシーンを彩った様々な料理を 食品サンプルで再現しています。懐かしい味から記憶に新しい料理まで、それぞれの年代の 思い出と重ねながら「平成あるある」を一年間お楽しみいただければ幸いです。
☆オンラインショップはこちらから(11/27 月曜日 18:00より販売開始)↓↓↓↓↓↓